注目のiStock専属クリエイター:クリスチャン・セクリック|iStock

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  • クリスチャン・セクリックは、ストックフォトを手がける以前は自然や野生動物の写真家として活動してきたセルビア人。
  • iStockの専属クリエイターであり、自分のアイデアを新鮮に保つために他のフォトグラファーの作品は見ない。
  • 偽りのないありのままの表現を実現するため、「見た目よりも動きの良さ」を優先して、地元のモデルと撮影を行う。
  • 「簡単すぎるものは、良すぎることもない」を信条に、一貫してストックフォトの可能性を押し広げている。
  • クリスチャン・セクリックの写真はこちら

12歳の時、フォトグラファーであった祖父母からライカのカメラを贈られたクリスチャン・セクリック。「最初に知っていたのは、カメラの起動方法くらいで、それ以外はよくわかっていなかった」 と、クリスチャンは冗談交じりに話します。セルビアのノビサドで育ったクリスチャンは、自然と野生動物の写真を中心に撮影を始めます (彼のプロフィール名“skynesher”は、ヘブライ語で鷲を意味し、自然と野生動物の両方に適した言葉として採用されている)。しかし、写真で生計を立てるためには、他の写真も撮影する必要を感じていたようです。イスラエル在住中の2004年から2006年にかけては、空港や水族館、イルカの産地として知られる地域で写真を売るなど、様々な挑戦をしたクリスチャン。なかでもお気に入りだという海から飛び出すイルカの写真は、今でも土産店のaパズルの写真として使われているそうです。ところが、いずれもうまくいきませんでした。そして2006年末、ついに出会ったのがストックフォトの撮影でした。

アイデアを新鮮に保つ

327748_NewsCred_FeaturedArtist_1600x1056_Sub1.jpg1048051034, skynesher当初、クリスチャンが多くの時間をかけて、求められるイメージと求められないイメージの把握に努めました。「写真全般の知識がない状態で始めたので、最初のうちは簡単ではなかったです」と、彼は振り返ります。今やiStockの専属クリエイターを務めるクリスチャンですが、他の人の写真素材を見ることはないそうです。「そうしないことにしたんです。他のフォトグラファーの考えに影響されたくなかったので」と、クリスチャンは説明しながら、他の写真家の作品に左右されることなく、その場限りの瞬間を撮影する方が効果的だと話します。それは無意識の状態にもあてはまります。「そうすれば、落ち着いて撮影することができます。自分の撮影するものが、すでに存在しているかどうか気にしなくていいですからね」と、彼は付け加えます。「間違っても、誰かの真似をしたわけではないという安心感があります」

さらにクリスチャンには、信条があります。「簡単すぎるものは、良すぎることもない」というものです。このため、クリスチャンの撮影は複雑になることがあります。「自然光と合わせて最大5個のフラッシュを使用しているので、少し複雑になることもありますけど、それが楽しいんです」と、クリスチャンは強調する。「構図や背景、それに照明のセットを変えて、異なる雰囲気をとらえようとすることもあります。自分の好きなものが、他の人にとって最高のものであるとは限らないことを理解しています」 こうした挑戦によって、クリスチャンは自らの写真の可能性を押し広げ、さらに学ぼうとする意欲につなげています。

リアルな瞬間をとらえる

327748_NewsCred_FeaturedArtist_1600x1056_Sub2.jpg1188234344, skynesherクリスチャンは、今でも自身の作品の大半をセルビアで撮影しています。そして、代理店からモデルを雇うのではなく、自ら準備した地元セルビア人のモデルを起用しています。「僕の意見では、見た目よりも動きの良さのほうが常に大切です」と、クリスチャンは説明します。また、ロケーション撮影を行っていることも、モデルが自然に見える理由になっています。また、ロケ地で撮影を行っていることも、モデルが自然に見える理由になっています。クリスチャンは物語を伝えることと写真とを比べながら、コメディアンはつまらない話を本当に面白くすることができる一方で、逆にコメディアンの話を普通の人がするとつまらなくなると指摘します。「何を語るかよりも、どうやって物語を語るかが重要なんです」と、彼は言います。撮影したいのは、どんなものなのでしょうか? 「特別な瞬間。光、色、コントラスト、構図などをすべて適切に調整して最終的なイメージを作り上げることで、被写体が最高の表情を見せる瞬間ですね」

クリスチャンは、空いた時間に自然や野生動物の写真を再び撮影するようになったと言います。「僕から見れば、自然の美しさは人工物とは比較にならないですね。人工物を作った人には申し訳ないけど。自然の中では自由を感じます。そこにはある種のポジティブなエネルギーがあり、そこで僕は特別な瞬間を撮影することを楽しんでいます」

ただし、どこで撮影を行うにしても、目標にしているのは常に向上することです。「自分の限界から遠く離れていきたいと思っています」と語るクリスチャン。「自分の作品に満足したとき、それは終わりの始まりを意味します。それ以上の進化は望めません」

たしかに自身の写真で証明しているように、最高の撮影が行われるのは、クリスチャンが進化しているときです。その写真をぜひご覧ください。

iStockでクリスチャン・セクリックの写真を見る

327748_NewsCred_FeaturedArtist_1600x1056_Sub3.jpg1189714430, skynesher クリスチャン・セクリックの写真を制作物で使用して、消費者とのつながりを深めてみませんか? skynesher名義で作品を制作するクリスチャンの写真をこちらに厳選しました。写真のダウンロードには、クレジットパックをご利用になれます。

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