コロナ禍のマーケティング施策を模様替えする

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新型コロナウィルスの感染が拡大してから、数ヶ月が経過しました。自粛を迫られる中、毎日のようにコロナ関連のニュースが流れ、友人や親せきに会う機会が失われています。生活のすべてが変化した今、消費者とつながる方法を見直すときがマーケターに訪れています。では、奇妙とも言えるこの新しい世界でマーケティングや使用するビジュアルを更新するにあたって、どんなことを基本として心に留めておくべきなのでしょうか?

共感を示す

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ブランドは、消費者を理解していることを示さなければなりません。最近では、収入、安全、健康といった生活の根幹が懸念されています。コミカルな写真や豪勢な雰囲気の写真は、コロナ禍以前であれば効果的だったかもしれませんが、今では不適切であったり、的外れになったりする可能性があります。ソーシャルディスタンスを実践している人や、Zoomを活かしながら自宅で育児とバランスをとって働いている人、もしくはリビングルームの中で健康維持に努めている人などのビジュアル は、親近感を感じてもらいやすいだけでなく、そうした人たちの直面する課題を理解し、心配な気持ちを分かち合っていると示すことにつながります。そうしたビジュアルを使用したコンテンツは、見る人とのつながりを深めるのに役立ちます

ビジュアルにリアリティを感じる表現

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大きなストレスを感じる現状では、フェイクニュースや、本文の内容とは矛盾する見出し、そしてディープフェイクによるビジュアルが不信感を助長しています。実在する状況で実在する人物を撮影したビジュアルをブランドのコンテンツで使用すれば、真の信頼を獲得することにつながります。過度に形式化されたお決まりの表現は避け、ニューノーマルという厄介な現実を乗り越える多様な人々の様子を表現するビジュアルを選ぶようにしましょう。多くの企業が、顧客に対してマスク着用を求める張り紙や看板を掲示しています。台所で仕事をする人や授業を受ける人が現れ、一躍有名になった科学者も出てきています。こうした動向を反映するビジュアルを様々なマーケティングで使用することは、コンテンツを刷新して、現状を踏まえたリアリティを感じさせるブランドの印象を生み出すにあたって、効率的な方法と言えるでしょう。

映像を使って共感を得る

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外出が自粛され、多くの人は仕事を失い、スマートフォンやコンピュータといった様々な機器をずっと眺める日々が続いています。マーケティング施策に動画やモーショングラフィックスを導入することで、コンテンツを魅力的なものにして、現在のような特異な状況を最大限に活用しやすくなります。最近の調査では、コロナ禍が発生して以来、80%の人たちがより多くのコンテンツを消費し、その中で好まれているフォーマットが動画であることがわかりました。この傾向は今後も続くと予想されています。そして、2021年までに一般的な消費者が動画コンテンツを毎日100分視聴するようになり、2022年までに全コンテンツ制作の82%が動画になると予測されています。様々な意見のコンテンツがひしめき合う現在では、動画やモーショングラフィックスを使うことで複雑なメッセージをすばやく簡単に伝えることができます。文字で埋め尽くされた説明書を読むよりも、30秒の説明動画を見る消費者のほうが、はるかに多いのです。ただし、動画やモーショングラフィックスをマーケティングに取り入れる際には、必ずニューノーマルに即した光景を描くようにしましょう。欧米では握手代わりに肘と肘を合わせる人が現れていますし、屋外で食事をする人も見かけます。ハグをするシーンは、適切とは言えません。

確かな情報に基づいて変更を行う

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現状がいつまで続くかに関わらず、消費者を取り巻く先々の環境は、今後の何年にもわたってコロナウィルスにより変わっていくでしょう。マーケティング担当者は、以前のような業務を行うことはできません。コンテンツを変更して、コロナ禍の中で静かに進化し続ける生活のリアリティを反映しなければならないでしょう。消費者へサービスを提供する方法や発信する情報、そしてとりわけ、使用するビジュアルによって、マーケティング施策の成功が左右されます。では、最新のビジュアルトレンドや、最もエンゲージメントを得られるビジュアルコンテンツの種類のほか、消費者の意思決定を促す要因について理解を深めるには、どうすればいいのでしょうか? そこで重宝するのがVisual GPSです。Visual GPSは、世界的な市場調査会社であるYouGovと、25年にわたってビジュアル市場のリーディングカンパニーであるゲッティイメージズという2社の専門知識を基に構築された、業界屈指のインサイトです。ビジュアルで表現すべき話題や調達すべきビジュアルコンテンツを考えるにあたって、データに基づく情報を効率的に得ることができます。

利用できるツール

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iStockでは、写真、映像、イラスト、モーショングラフィックスなど、独占的なビジュアル素材を利用することができます。マーケティングのあらゆるニーズに応えるため、iStockの監修とフォトグラファーの世界的なネットワークによって、常にビジュアル素材を更新しています。また、コロナウイルス時代のマーケティングを乗り越えるため、特別に選りすぐった情報やサービスも利用できるようになっています。誰も体験したことのない未知の課題であったとしても、そしてマーケティングでどのような壁が待ち受けていようと、適切なツールと指針があれば、これからも魅力的なコンテンツを制作することができるはずです。

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